レンタルサーバーのデータベース機能とは

レンタルサーバーのデータベース機能とは、データを蓄えたり呼び出したりする機能です。
そのデータベースにはいくつか種類があり、
一般的には【MySQL】か【PostgreSQL】【SQLite】があります。

多くの格安レンタルサーバーでは、【MySQL】、【SQLite】が主流ですね。
バージョンも以前は4でしたが、2012年から5にバージョンアップしています。

データベース機能は、バージョンアップする際に、
中のデータをバックアップしてインポートするといった、
結構面倒な作業があります。サーバーで簡単に移行できるよう配慮してあるところもありますが、

基本的には、自分で行わなければいけません。
ですので、バージョンはしっかりと最新のものを利用することをお勧めします。

データベース機能はどういった方に必要?

レンタルサーバー上のデータベース機能を使うとどういったことができるのか?
どういった方に必要なのかについてお伝えします。

まず、ウェブアプリケーションを利用される方です。
具体的には、ブログツールとして有名な【Movable Type】、【WordPress】といった
CMSを利用する際にそのデータ蓄積をするために必要な機能です。

つまり、データベース機能がないレンタルサーバーでは、
上記のようなアプリケーションは利用できません。

ブログツール意外にも、【EC-CUBE】のようなECサイト作成ツールや、
WIKIサイトを作るツール、掲示板作成ツールを利用をする場合も必要となってきます。

データベース機能には設定数とサーバースペックが影響します

データベース機能には、具体的に、【MySQL】のデータ容量と設定数、
そしてサーバー自体のスペックが影響しています。

つまり、多くのアプリケーションを利用したい場合は、データベースを多く設定できる
レンタルサーバーを選ぶ必要がありますし、大規模な利用をする場合などは、
データ容量の大きいところ、サーバースペックの高いところを選ぶ必要があります。

特に、大手ショッピングサイトを運営する場合は、サーバースペックには特に注意が必要です。
最低限CPUが4GB以上あってほしいところですが、共有サーバーである以上、
他のユーザの利用に影響されるので、心配の場合は、
仮想専用サーバーか、専用サーバーを利用することをお勧めします。

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