掲示板【BBS】・ポータルサイト運営をする場合のお勧めレンタルサーバー
電子掲示板【BBS】やポータルサイトを運営する場合も、レンタルサーバーが必要です。
個人の方でも気軽に簡単に電子掲示板やポータルサイトを作りたい場合、
XOOPSというウェブアプリケーションを利用されることが多いと思います。
手軽ですし、利用するレンタルサーバーに簡単にインストールする機能が付いていれば、
あっという間にインストールできるので、作成もすぐに取りかかれます。
ということで、ここでは、XOOPSを利用できること(PHP、CGI関係も含め)、
簡単インストール機能や、インストールする際の細かなマニュアル等の
サポートが充実しているか、また、レンタルサーバーの金額などを総合して
お勧めのところをランキング形式でお伝えします。
XOOPSを利用するのにお勧めの格安レンタルサーバランキング
コアサーバー【CORE-A】は、年間利用費用が5000円(キャンペーン時)でありながら、サーバー容量60GBと大容量ですし、 マルチドメイン・データベースに関しては無制限に利用可能です。また独自ドメインサービス「バリュードメイン」と 連動していますので、独自ドメインの取得もスムーズに行えます。XOOPSの簡単インストール機能がついています。 格安でサーバー容量も大きいので中規模な掲示板運営にも対応できます。
さくらレンタルサーバ(スタンダードプラン)は、どうやって利用したらよいのかわからない、 初めての利用者に非常に優しいサーバーです。機能はいくつか制限がありますが、 共有プランでもユーザに対して親切丁寧にサポートしてくれます。 管理画面もシンプルになっていて、XOOPSの簡単インストール機能もついています。容量も30GBありますので、 個人間は勿論、企業での掲示板でも利用できるでしょう。
クイッカ(Quicca)は、レンタルサーバーの中でもアフィリエイトに友好的なところです。 アフィリエイターが多く利用していることからユーザの要望にもしっかりと対応してくれるので、 長期的に利用するにはありがたいところです。XOOPSの簡単インストール機能がついています。 サーバー容量は15GBとなっており、掲示板の利用者数によっては容量の増加を考える必要があるかもしれません。
エクストリム【ベーシックプラン】は、年間利用費用が独自ドメイン費用を除けば4000円未満とかなり格安です。 機能に関しても、細かい所で制限はありますが、一通り揃っていますので、価格と機能の両立は十分です。 管理画面では、XOOPSの簡単インストール機能がついていますので手軽にインストールすることができます。 サーバー容量が10GBなので、個人・グループ間でしたら十分対応できます。
XOOPSについて【使い道・用途解説】
XOOPSは、電子掲示板「BBS・フォーラム」などの作成やコミュニティサイト、
ポータルサイト作成ができるCMSの一つです。
世界的にも利用者が多く、様々な言語にも対応しており書籍も多く出されています。
公開は実は2001年~2002年に日本人により公開・発表されています。
XOOPSは、モジュールによる拡張がすばらしく、どんどん利用の幅が広がりました。
XOOPSCubeはXOOPSから派生したCMSで、
カスタマイズ可能なシステムとして広く普及しています。
XOOPSは、GPLというライセンスで作成されており、規定を守ることで、
個人の方でも無料で利用することが可能です。
慣れるまでは難しく感じてしまいますが、今ではテンプレートが多く開発されており、
すんなりとサイトが作れてしまいます。
ブログが当たり前となった今、会員制サイトや、地域のコミュニティサイト、
地域型ニュースサイト等様々な利用の幅があります。
ユーザがそれぞれコメントを記載でき、それを統合することで誰でも閲覧できたり、
閲覧できるのを制限したりと自由に編集することも可能です。